資格の選び方

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資格の選び方

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賢い資格の選び方

資格の選び方に一番重要なことは、選択した資格を取得後にどうやって就職・転職に活かすか、稼ぎに活かせるか、就職・転職後の人生に何を目指すかをしっかりと考え、実現するためにどんな資格を何歳までに取ったらいいのかを考えることが問題といえるだろう。

資格取得とはあくまでも「スタート地点に立つチケット」を得ることに過ぎない。取得後にいかに仕事・生活に活かすかが問題なのだ。その他に異動や昇進に結びつくキャリアとして活かすこともできる。

資格は、持っていて損になることは決してない。まさに「転ばぬ先の杖」として活かしていくことがこれからの時代に生き残るために必要なことだろう。

年齢と資格選択

資格を選択、取得するにあたって、重要なことの一つに自分の年齢を考慮に入れることがある。資格を取得するまでの勉強期間と、資格をいかして仕事ができるのかの両面で、自分の年齢にふさわしい資格かどうかを考えよう。

10代、20代は肉体的、体力的、頭の柔らかさからも資格取得にはもっとも適した時代。体を使った運動系の資格、インストラクター等に挑戦するのもいいし、難関資格の税理士、弁理士、弁護士、司法書士、公認会計士に挑戦するのも良いだろう。

30代では、精神的に安定し、社会での経験を積み、将来的な方向性もしだいにつかめてくる世代。中小企業診断士、税理士、ファイナンシャルプランナー、土地家屋調査士、消費生活アドバイザーなども経験を活かせる資格だ。

40代になると、今までの経験をさらにキャリアアップできるような資格を目指す。福祉系では、訪問介護員、介護支援専門員、事務系では、社会保険労務士、司法書士などもいいだろう。

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適性を見極め資格選択

職業を選択することが自由であると同時に、資格に関しても選択は自由だ。選択肢は無限大だが、約3,000種以上あるといわれる資格から、どうやって自分に適した資格を選択すればいいのだろうか。

雑誌やテレビなどのメディアで注目され、流行している資格は、知名度が高い分、たくさんの人が目指しており、取得している人がたくさんいる。いわゆる飽和状態になり取得しても差別化が図れない。

難易度の高い資格は、取得者は少ないかもしれないが、必ずしも合格するとは限らない。合格を目指して人一倍勉強する必要があり、途中で挫折してしまう人も多くいる。

難易度の低い、比較的安く取得できる資格は、取得者数が多いはずだが、その資格が自分の人生設計にとって必要であれば取り、不要なら取らなければいいだけだ。自分に適した資格であるかが重要だろう。

取得後の長期的展望を考えて資格を選択することが必要。複数の資格を取得しようという人は、自分の人生設計の中でメインの資格と、その資格を補強するようなサブの資格を選択するべきだろう。

資格取得によって得た技術や知識、方向性、意欲や向上心を企業は重要視している。なんのために、なんの資格を選択するか、自分の適性と意志、願望、意欲を見極めることが必要だ。

複合資格の選び方

複合資格とは、仕事の範囲や可能性を広げられる資格を追加取得して、取得済みの資格を活かすためのスキルアップ方法だ。その分野でのレベルアップを図り、職域を広げることができる。

取得済みの資格に関連する資格を取得、補完し合って仕事の範囲を広げたり、自分の最終目標を設定して、それに向かい難易度の低い資格から段階的に取っていく方法がある。

複合資格の取得には、共通知識と類似実務経験があったり、試験科目が共通していることによる取得のしやすさがある。試験科目が一部免除されることもある。

複合資格は取得のしやすさと、職域の広がりから挑戦する方が多いが、複数の資格を活かしきれない場合、範囲が広がりすぎて活かせない、専門性が高すぎて中途半端になる、などデメリットもある。

あえてサブ資格は異分野から選択し、合わせて新しい職域を創ることで、差別化を図る方法も有効だろう。

セカンドキャリアとは

これまでの定年退職者といえば、退職金や年金を得て、老後をゆっくり暮らすのが一般的だった。

しかし現代の経済状態と働き方の多様化から、終身雇用制度の崩壊、退職後の再雇用、65歳までの定年延長、早期希望退職制度による退職などあきらかに昔とは様相を呈している。

定年退職者であっても経済的に余裕がありながら、生涯現役で働き続ける人が増えている。年金制度を考えてみても、現代の若者の老後には安泰とは言い切れないところだろう。

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セカンドキャリアに適した資格

セカンドライフの働き方には、正社員として再就職したり、派遣社員、非常勤で働く、パートタイム、独立起業、ボランティア活動、趣味を活かした分野で活躍する、在宅で働くなど実にさまざまある。

セカンドキャリアの資格取得には、これまでの職業経験と人生経験を活かせるような資格が人気がある。主に、コンサルティングやカウンセリング、指導に関する職業や資格だ。

例えば、中小企業診断士を取得し、経営コンサルタントとして活躍したり、年金アドバイザー、ファイナンシャルプランナーなどを取得してライフプランナーになったり、豊富な職業経験をうりにできる点は強みだろう。

もし自分に専門的な知識や技術、実務経験等があり、指導力もあるならば、指導員やインストラクターとしての道もある。転職、退職経験が活きる職業にキャリアカウンセラーがある。

人材紹介会社、再就職支援会社などの公的就職支援機関で、コンサルタントとして再就職したり、社会保険労務士、経営コンサルタントが職域を広げるためにキャリアカウンセラーの資格を取得している。

雇用対策事業、公的就職支援機関では、キャリアコンサルタント、カウンセラーの資格が要求されることが多く、学校では、学生向けのキャリアカウンセリングが必要とされてきている。

学校ではひきこもりや不登校、いじめの問題があり、職場でもいじめ、うつ等の精神疾患の罹患率が高まり、社内相談室のカウンセラーとスクールカウンセラーが求められ、産業カウンセラーは需要の高い資格。

培ってきた職業知識と経験、そして指導力、企画力、人生経験、それらが活かせる資格と意欲があれば、有意義なセカンドキャリアを築くことができるだろう。

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